活字中毒者の禁断症状

引きこもりが読書感想文を提出するブログ

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

エッセイの誘爆

1年半前くらいから本を読むようになった。最初は小説を中心に読み、次にビジネス書みたいなやつを読み、近頃はエッセイをよく読んでいる。小説のやけに情景を課長して書き記す感じとかビジネス書の処世術とか儲け方とかの内実の伴っていない感じが疲れてちょ…

公園の魅力

僕にとって公園ほど魅力的なレジャーランドはない。あれほど目的を問わずにあらゆる人を無条件で受け入れてくれる場所ってなかなかない。子どもから高齢者まで、運動や遊びや勉強までどんな目的であれなかなかその場で完全に浮く状況を作り出すのは難しい。…

社会の手駒選別作業

どうして勉強しなきゃいけないのかという疑問に対する答えを聞くのが好きだ。人間性がよくわかる質問だと思う。小さい頃に大人になるのに必要とか将来役に立つとか言ってきた人はあんまり信用できない人が多かった。勉強もできないやつは何もできないという…

悪口って楽しいね

人の悪口を言うことが大好きだ。人の悪口を言うこと以上に楽しいことはない。生き甲斐だ。ただ悪口を言うときにも最低限のマナーがある。このマナーも守らずに悪口を言うのは好きじゃない。品性の欠片もないと思う。僕がマナーだと思っていることは2つある。…

微塵も夢のない夢

最近見る夢の現実度が高まっている。小さい頃は人が亡くなる夢と人に追いかけられる夢ばかり見ていた。それなのに最近は夢の舞台の9割がコンビニだ。いつものコンビニでいつも買っている商品をいつも通りに買う夢。チョコレートの陳列棚の前でひたすら値段と…

良い人が自らの人生に幕を下ろすこと

芸能人や身の回りの人が自らの決断で亡くなったときのインタビューで良い人だったのにどうしてという人を散見する。これは良い人の定義を考えるとおかしいと思う。今の社会において良い人は、人のことを悪く言わなかったり、私利私欲の雰囲気がなかったり、…

人を馬鹿にするのが許せなくなる自分

自分でもよくわからない基準で許せないと思うことがある。普段なんだかんだ言って人に苛々したり、腹が立っていたりすることはほとんどない。こう言ったら面白そうと思っていうことはあるけど実際どうでもいいことが殆どだ。ただときどきその行動はあまりに…

お供え物に言いたい話

お供え物には五供というものがあるらしい。ネットでは五供は線香・花・ろうそく・水・ご飯で、これらを供えるのが良いですと書かれていた。他にもその人が好きだった食べ物をお供えする風習がある。いやおかしい。死人に口無しという言葉もあるくらいだ。ど…

子どもの頃の青写真

物事の捉え方が自分中心で自分が正しいと思っている人が昔から好きじゃない。だから勉強しなさいと言ってくる人が好きじゃなかった。勉強を生業にしている教師という立場から勉強することの大切さを説かれても立場上のバイアスを感じてしまいピンとこなかっ…

地頭

塾で小学生相手に勉強教えていると無意識のうちに自分の小学生時代と比べていることがよくある。そして自分が教えている生徒より自分がよくできていたと思うことはほとんどない。自分がこの子に勉強偉そうに教えられないなと思うので上から目線で怒ったり褒…