活字中毒者の禁断症状

引きこもりが読書感想文を提出するブログ

悪口って楽しいね

人の悪口を言うことが大好きだ。人の悪口を言うこと以上に楽しいことはない。生き甲斐だ。ただ悪口を言うときにも最低限のマナーがある。このマナーも守らずに悪口を言うのは好きじゃない。品性の欠片もないと思う。


僕がマナーだと思っていることは2つある。まず悪口を言う相手は悪口の対象である人物を知らない人であるべきだということだ。これはその人伝いに自分の悪い評判が伝わってしまうとかそういうどうでもいいことではなくコミュニティに亀裂をもたらす可能性があるし、何より裏でこそこそ仲間内で悪く言い合っているやつなんて醜さの塊だと思うからだ。


次に悪口は自分を悪役にして相手を笑わせるように加工して話すということだ。悪口を言っているという事実だけにおいて言えば悪いのは確実に自分なんだからただただ相手を悪く言うのは微塵も面白くない。それに悪口を聞いてもらってる相手は一切悪くないし、むしろ悪口を聞くという罰ゲームを強いられているのに笑えもしないなんて各方面に対する愛がないと思う。それに相手が笑ってくれていることはそれなりに相手も共感してくれていることを確認できるので良い。相手にこう思わない?なんて強制的に同意を求めるのはナンセンスだと思う。何なら悪口に同意なんていらない。自分だけがそう思っておけば良いと思う。


これらのマナーを守ることで合法的に悪口を言うことができるので日々楽しく悪口を言う。日々はだいぶ盛っている。そんなに人に会わない。