活字中毒者の禁断症状

引きこもりが読書感想文を提出するブログ

人を褒められない話

さて、塾の生徒がテストとかで高い点とった時にかける言葉がわからないカサイですけども。


自分にとって人のことを褒めるのって難しいんですよね

もちろん褒めるところが見当たらないとかじゃなくてですね

理由がちゃんとあるんですよ


まず偉そうやなって思うんですよ

特に自分より下の立場の人に対してなんですけど

例えば塾の生徒のテストの点が良かったときに良くやったね

っていうのは違うやないですか


そのテストを同じ内容で同じ制限時間で解いてない奴が点だけ見て良くやったねって何様だてめえってなるじゃないですか


何解いてないのにその点より自分が上の点を取れることを前提として感想述べてんだ

って話じゃないですか


で、あとまあ完全に1対1なら良いんですけど周りに人がいると誰か褒めると暗に誰かを否定することじゃないですか


例えば外見とか髪型とか褒めるとするとですね

髪切ったのが似合ってる的なことを言っちゃうとその場にいる人がそれ以降髪切った時にそのことについて触れないとその人の髪が似合ってないことを認めることになるというか

その人を否定することになるというか


とかいろいろ考えちゃうと

なんか気軽に人のこと褒めることってできないんですよね


その結果そういうこと一切気にしなさそうな人に他の人の良いと思うところをひたすら話したり、良いと思うことを膨らませまくって褒めるイジリって形で冗談っぽくしてみたりしてるんですよね


難しい