活字中毒者の禁断症状

引きこもりが読書感想文を提出するブログ

お前は誰にも嫌われてないかもしれないけど誰にも好かれてないからな

このブログのタイトルが自分が過去言われた中で10番目くらいに傷ついた言葉だ。当時はそれが本当のことのような気がしてショックだったが、今思うとそんなことないよなって思う。まずこれ言ってきてるお前がこっちのことを好きでも嫌いでもないなら、そんな関係性のやつにこの言葉かけるお前がヤバい奴だからなって思う。


ただ自分の性格は客観的に見て万人受けするようなものではなく、苦手だと思う人の方が多い気がする。それなのにここ数年やたらと良い人で優しくてみたいな印象をつけられることが多かった。それはたぶん人を信用してない分、本音を言うことが減ったからだろうなと思う。でもそれは周りに嘘をついているみたいで、自分を可愛がっているみたいでなんか嫌だ。小さい頃から変わらないトゲトゲのとんがった部分を薄いベールで覆ってカモフラージュしてるだけなのにそれが気に入られるのは不服だ。

ということでいろいろと毒を吐きまくっている。自分の評価を正しい場所に戻さなくちゃ。


それに最近思うのは本音を言おうと言うまいと、ある程度の人には嫌われるしある程度の人には好かれるということだ。

案外これだけいろいろ物事をひねくれて受け取って、それに対してまたいろいろ思ってそのまま言ってしまうようなこのトゲトゲの塊みたいな奴を面白がってくれる人もいる。あまり良いと思っていない人に比べたらだいぶ少数だと思うけど確かにいる。

どっちにしても好かれたり嫌われたりするのだからどうせなら本音ぶちまけてやろうかなっていう気持ちが強くなった。

建前とか印象を気にしてある程度多くの人に好かれるより本音で少数でも肯定してくれる人に好かれた方が楽だし嘘ついてないし。


ただ1つ言いたいのは、これは本音を書いているブログで、いろいろな物事に対して意見を言うこともあるがそれはあくまでも個人的な好悪のことだから決して人の行動を否定するつもりはない。というか人の行動を否定する権利なんて誰にもない。別に人の一部が嫌いでも他の好きな一部があれば人付き合いには十分だと思う。また保険かけるようなことを言ってるが、人の意見に影響を受けることは悪いことだと思わないけど、人の好悪に合わせるのは違うと思う。


自分のこういう尖りまくってるところを肯定してくれるというか広い心で見てくれる人は本当に大切にして感謝の気持ちだけは忘れないようにしないといけない。大衆に好かれるような本質もってないから。