活字中毒者の禁断症状

引きこもりが読書感想文を提出するブログ

内向的な人と外向的な人の話

さて、人が割と明確に内向的か外向的かに分かれてるの面白いと思うカサイですけども。


内向的であるか外向的であるか

って割と人の根元の部分にあると思うんですね


例えば失敗したとき

内向的な人は自分に原因を求める

外向的な人は他人に原因を求める


自分に自信がないとき

内向的な人は自分を磨いて価値を高めようとする

外向的な人は他人とのつながりで価値を高めようとする


内向的な人は興味の対象が何より自分にある

外交的な人は興味の対象が他人にある


だから内向的な人の方は

誰からもなんとなく良い人って思われたり

不思議な人って思われたり

何考えてるかわからないって思われたりする


だから外向的な人の方が

明るい人って思われたり

社交的って思われたり

世渡り上手って思われたりする


外交的な人の方は思われるんじゃないですかね

わからないですけど



よく自ら命を絶った人に

どうしてあんなに良い人がって言う人がいると思うんですけど

それっておかしいですよね


何か不満があった時に

周りに全てぶちまけられる人はなかなかそんな決断しないと思うし

たいてい笑ってる人の方が内側に溜まってるものの存在が大きいのは当然だよな

って思うんですよね



他人にとって都合が良いのは内向的な人で

自分にとって都合が良いのは外向的な人なんでしょうね