2019年本屋大賞第9位
ということで購入
本の帯じゃないや縦の部分?の字体と色合いがカッコいい
これが本屋大賞ノミネート作ということで読んだんですが、これに似た本があるよって言われたら絶対に読まないです
面白くはあったけど
主人公の私が筆者のように書かれているスタイルで、内容は私とその周りの人々に起こった奇妙な話が短編っぽく書かれているようなやつ
で、簡単に言うと怪談話と怖い話のオンパレード
幽霊こそ出ないもののめちゃくちゃ人は死ぬし、人の怨念みたいなものはとても強く描かれていて、短編チックではあるけど話は繋がっているから一応最後まで読んだ
でも怖い話が無理なのでもう無理って思いました
最後の方、こんなに怖い話やったら泣くぞオラって思いながら細目で読んだのでちゃんと内容覚えてないです
ジャンル的にはホラー小説って言うみたいですね
なんで怖いの読みたいんだろう
わからない
霊感がなくはなくて、ときどき感じるものがあったときに具合悪くなるような体質してるから娯楽として楽しむ余裕がないんですよね
他人事じゃないし
ただ思うのはこの本の中で幻覚が見えて叫んでとか倒れてみたいな描写があって、というか割とホラーに悲鳴とか叫び声って必須だと思うんですけど自分なら悲鳴とか叫び声とか一切出さない自信あるなって
無口で感情がちょっとあれな人種を舐めるなよって言いたい
自分くらいになると誰にも見つからず悟られず都会の真ん中でも樹海であるかのように息を引き取るねって思う
もう読まない