活字中毒者の禁断症状

引きこもりが読書感想文を提出するブログ

偉人として名を残す人の選定基準変えた方がいいことある話

さて、未だに日本史が1番好きなカサイですけども。


偉人ってなんですか

偉い人です

本当にそうかって思うんですね


よく考えるとこの人偉いかっていう偉人が教科書中に蔓延ってるんですよ

なんでここで過大評価されてるとおもう偉人を発表したいと思います

ただ祟りとか怖いんで割と優しそうな人選びました


まず1人目

坂本龍馬

さっそく色んなところから怒られそうなんですけど

でもちゃんと龍馬伝とか見てたからこそ言いたいことがあって

坂本龍馬って確かに色んなことのために動き回ったっていう記録はあるんですけど

大体弁が立った結果説得した系が多いんですよ

あと偉人ってキーワードとともに想起されるべきだと思うんですけど

知名度の割に薩長同盟の仲介とか船中八策って弱いと思うんです


2人目

足利義政

室町時代の8代将軍で銀閣を建てたり、後継争いが起こったりして有名ですね

で、よく義満は金閣、義政は銀閣

って並びで紹介されるんですけど

時代順で見たら義政って完全に二番煎じなんですよ

何なら義満が金閣を建てました

日本には金山と銀山がいっぱいあります

って事実踏まえると義満も多少誰か銀閣建てろよって振ってるんですよ

後継争いはラッキーパンチですしね


3人目

松平定信

寛政の改革をした老中ですね

確かに松平定信は改革としていろいろしたんですけど

成功率が低いし、大当たりがない

って思うんですよ

水野忠邦は株仲間の解散っていうそこそこの当たりを出してるけど失敗っていうので納得なんですけど

松平定信は当たりなしで失敗

ってそれはもう失敗でしかないやん

って思うんですよ

あと名前が松平っていうので何となく偉い人感出てるのもズルいと思うんですね


大塩平八郎とかもっと評価されんかな