活字中毒者の禁断症状

引きこもりが読書感想文を提出するブログ

STAP以来ワイドショーの強迫的正義が怖い話

さて、STAP細胞って未だに何なのかよくわかってないカサイですけども。


STAP細胞の事件あったじゃないですか

論文の改竄で問題になった

ようやく最近あの事件の何がいかなかったのかとかがなんとなくわかるようになってきたんですけど


そんなことよりですね

あの頃からワイドショー怖いな

って思うようになったんですよ


当時の自分としては

この人は国民のために研究しようとしてそれが失敗してプラスのものを生み出すことができなかったからってここまで叩かれるのか

って思ったんですよ


叩かれ方が人にめちゃくちゃ悪影響与える兵器生み出したみたいな叩かれ方だな

って

結局この人のしたことはプラマイゼロで新しいことを発見しようとする精神は本物だと思うのにな

って思ったんですよ


でもワイドショーが面白おかしくその人の研究内容じゃなくて記者会見の様子ばっか報道して人の揚げ足取りしてるのがすごい不気味で怖かったんですよ


1つの過ちを犯したらその人の人格まで全て否定してしまえみたいな風潮が怖くて

あと良いニュースと悪いニュースで急に表情変わるのも人の怖いところ出てますよね

だからそれ以来あんまり人を批判してたり、非難してたらするニュース番組見れなくなってるんですね


そのせいで消費税上がるのとか去年の9月の中旬まで知らなかったみたいなことがざらにあるんですよ

それはお前がネットニュース見ろよって思いますよね



ショーだからフィクションって思えばいいんかな